こすげドレッシング
「こすげドレッシング3種」販売開始
山梨県小菅村の道の駅こすげは、日本で初めて山女魚の魚醤を使った3種類のドレッシングを開発しました。
2018年3月18日(日)から道の駅こすげや、ビオ市などで販売を開始します。
「こすげドレッシング」(BASIL/TOMATO/MUSTARD)概要
名称:ドレッシング
内容量:110ml
販売開始日:2018年3月18日
製造者:道の駅こすげ
販売価格:未定
「こすげドレッシング」開発の背景
日本で唯一!山女魚の魚醤を使ったイタリアンテイストのドレッシング
2016年11月、源流工房では日本で初めて「山女魚のアンチョビ」の商品化に成功しました。豊かな自然と美しい源流で育った美しいヤマメをじっくり発酵・熟成させたアンチョビ。その製造工程では旨味たっぷりの魚醤が生まれます。これを上手く活かせないかと考え、魚の臭みがなく、旨味とコクがぎゅっと詰まった3種のドレッシングに仕立てました。
原材料は山女魚の魚醤、菜種油、みりん、酢、蜂蜜等と極々シンプル。それぞれ特徴があり、さまざまなアレンジを楽しむことができます。サラダにかけるだけでなく、手軽にイタリアンを楽しむソースとしてお使いください。
山女魚のアンチョビとは?
山女魚は環境によって養殖が難しい魚で、1キロ2500円で取引される超高級魚。
海の魚で作るアンチョビですが、川魚でもできるのではないか?と考え、
スペインに渡ってアンチョビの発酵方法を学びました。
アンチョビを作るときに、身だけでなく内臓を加えることで消化酵素によって発酵を促すのです。
発酵がうまくいかずに腐らせたこともあり、数ヶ月かけて発酵するアンチョビをなんども試行錯誤しながら
肝臓を加えることでうまく発酵することを探りました。
旨味があってねっとりとした口当たり、癖がないアンチョビ。
山女魚のアンチョビをつくっているのは世界で唯一、小菅村だけです。
小菅村周辺のクリエーターたちによって開発、デザインされ、インスタ映えするパッケージは、贈り物にも喜ばれます。
「山女魚の魚醤ドレッシング」美味しい食べ方
小菅村源流工房が手作りする3種類のドレッシングは、それぞれ使い勝手が違い、さまざまなアレンジを楽しめます。
こすげドレッシング(BASIL)
山女魚の魚醤にバジルペーストやハチミツを加えた爽やかなドレッシングは、野菜にとても合います。
葉物や根菜にそのままかけて食べるのがオススメです。
こすげドレッシング(TOMATO)
山女魚の魚醤とトマト、相乗効果で旨味が抜群の濃厚なドレッシングです。
トマト系のパスタソースに加えるのがオススメ。
こすげドレッシング(MUSTARD)
山女魚の魚醤にほんのり辛いマスタードが好相性のドレッシング。
魚料理や肉料理によく合います。
小菅村の源流工房で手作りした、トマト、バジル、マスタード、三色のソースをその日の気分によって使い分けられます。